(PEARLY GATES)パーリーゲイツ/フードカバーのチャック破損を修理

こんにちは。大阪でスーツケースやゴルフのキャディバッグなどのバッグ全般や家具、その他様々なモノの修理を承っておりますボンドリペアと申します。

今回は(PEARLY GATES)パーリーゲイツのキャディバッグ修理をご紹介します。
破損状態は、フードカバーのチャックが解れて開閉がうまくできなくなっています。

1,チャックの状態を確認

まずはチャックの状態を確認します。
コイル状のレール部分を縫い付けている糸が解れて布テープから外れてしまっています。この状態でスライダーを動かすとレールから外れてスライダーが脱線してしまいます。

一般的なキャディバッグのフードカバーには、ナイロンファスナーの６番あたりのサイズが使用されていることが多いのですがこちらのフードカバーには１０番のナイロンファスナーが使用されていました。
１０番というとダイビングバッグやスノーボードケースなどの大型のケースに使用されているものでキャディバッグに使用されているのは珍しいサイズです。

また配色も紺色の布テープに銀色のレールで、恐らく別注の配色かと思われます。

2,今回のお修理方法

今回はファスナーレールが一部切れてしまっている箇所がありましたのでファスナーごと交換をさせて頂きます。
レール部分が切れておらず解れている範囲もそこまで広くなければ部分的に解れている箇所を再縫製してお修理出来る場合もございます。
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先ほど記載しましたがこちらのフードカバーには特殊なサイズと配色のファスナーが使用されておりましたので同じファスナーはご用意することが出来ませんでした。
６番のサイズでしたら同じ配色のものがありましたので、６番の同配色のファスナーか１０番の紺一色のファスナーを所有者様にご提案し、１０番の紺一色ファスナーに交換をさせて頂きました。

スライダーや引手はそのまま再利用が可能ですので既存の純正品がついています。

3,今回のお修理費用と納期

今回の(PEARLY GATES)パーリーゲイツ/フードカバーのファスナー交換で、費用が10.000円（税抜）、納期が約2週間でした。
※同じような症状でも付近の状態や使用する部品などにより費用や納期は変動いたします。

全体と破損部分の画像をお送り頂けましたらお修理可否の可能性と概算のお見積をお答えできますので お問合せフォームもしくはライン公式アカウントからお気軽にご相談ください。

ボンドリペアではゴルフのキャディバッグをはじめ、スーツケースやキャリーケースなどのバッグ全般や家具、その他様々なモノの修理を承っております。