修理箇所修理内容概算価格基本納期
①テレスコープハンドル調整¥1,500~1週間
取替¥7,500~2週間
②ハンドル取替¥4,500~2週間
作製取替¥8,000~3週間
③錠前取替¥4,500~2週間
合鍵作製¥2,500~1週間
④フレーム・ファスナーフレーム修正¥5,500~1週間
ファスナー取替¥18,000~4週間
ファスナースライダー取替¥3,500~2週間
⑤内装クリーニング¥6,000~3週間
生地張替え¥12,000~4週間
ベルトフック取替¥3,000~1週間
⑥キャスター・底足車輪のみ取替(1個)¥3,500~1週間
キャスター取替(1個)¥4,500~1週間
車輪ゴミ詰まり除去¥1,500~1週間
底足取替(1個)¥2,500~1週間

※価格と納期につきましてはお鞄の構造や状態、修理の混み具合により変動いたします。
 詳しくはお見積り内容をご確認ください。

①テレスコープハンドルの修理事例

テレスコープハンドルとは、スーツケースやキャリーバッグについている伸び縮みするハンドルのことで、システムハンドルや引っ張りハンドル、キャリーバーなど様々な呼び方があります。

このパーツは基本的には取替えが必要な破損状況の場合、純正パーツでの取替えとなります。

ソフトキャリーバッグの場合はバッグ本体や代替えパーツの加工をすることで純正パーツ以外での取替えが可能な場合もございます。

(TUMI)トゥミ / ビジネスキャリーバッグの引き出せなくなったスライドハンドルの内部を加工して引き出せるように修理

(NEOPRO)ネオプロ/ビジネスキャリーバッグの引っ張りハンドルを修理

②ハンドルの修理事例

スーツケースを持ち上げる時に使用するのが、トップハンドルやサイドハンドルです。このハンドルも呼び方が色々とあり、ピックアップハンドルやメインハンドルなどがあります。

このハンドルはハードタイプもソフトタイプも代替えパーツでの取替えが可能な場合が多いです。

(Pantheon)パンテオン / スーツケースのハンドル取替え修理

(旅行トランク) / キャリーバッグのハンドル作製取替え

(Proteca)プロテカ/スーツケースのハンドルグリップのゴム割れを修理

(pathfinder)パスファインダー/キャリーバッグの持ち手ゴム割れを修理

(MICKEY)ミッキーマウス柄/キャリーバッグのハンドル根元生地破れを修理

(BALLY)バリー/キャリーバッグのハンドル革剥がれを修理

③錠前の修理事例

錠前の破損は自然に壊れるよりも海外旅行の際に空港などで破壊されるケースが多いようです。最近のものは『TSA』という規格のマスターキーのようなものが採用されているカバンが多く、米国での荷物検査の際に錠前を破損されるリスクを減らせます。

既存のパーツやカバンの構造にもよりますがこのTSA規格の錠前に取替えることも可能です。

(Samsonite)サムソナイト / スーツケースの錠前塗装修理

(World Traveler)ワールドトラベラー/スーツケースの亀裂が入った錠前を交換修理

スーツケースのTSAロックを交換

④フレーム・ファスナーの修理事例

スーツケースに荷物を詰め込みすぎたり、外部からの衝撃で変形した際に噛み合わせが悪くなり開閉が出来なくなったり、鍵が閉められなくなるといった症状が出ます。

フレームタイプのスーツケースは変形の度合いにもよりますがフレーム修正で修理が可能です。

ファスナータイプのスーツケースも荷物を詰めすぎた状態で無理にファスナーを開け閉めしようとしたり、ファスナーに布などが挟まった状態で無理に動かそうとするとファスナースライダーやファスナーコイル(レール側)が破損したりします。

スライダーのみの取替えであれば比較的安価に修理できることが多いですが、ファスナーコイルが破損すると一周ファスナーを取替える必要がありますので高額になってしまいます。

(Manfrotto)マンフロット / カメラバッグのファスナー取替え

(samsonite)サムソナイト / コスモライトのファスナーが切れた箇所に開き止め金具を付けて修理

(Samsonite)サムソナイト/スーツケースのファスナーエレメント解れを部分補修

(Burberry)バーバリー/キャリーバッグの外れて無くなってしまったファスナー引手を交換修理

⑤外装の修理事例

ソフトキャリーバッグの場合は、布の破れや汚れが多くみられます。

(TUMI)トゥミ/キャリーバッグの割れたコーナープロテクターを修理

⑥内装の修理事例

スーツケースやキャリーバッグの内装で多い修理事例は、中で液体が漏れてシミになったもののクリーニングや内装ベルトが切れてそれを交換する、内装ポケットのファスナースライダーの取替えなどがあります。

(Samsonite)サムソナイト / スーツケースの内装張替え
(proteca)プロテカ / スーツケース内装クロスベルトのほつれ修理

スーツケースの内装クロスベルトの解れを修理

(RIMOWA)リモワ/2輪サルサの切れた内装ベルトを交換

(RONCATO)ロンカート / スーツケース内装のメッシュ生地破れを張替え修理

(RIMOWA)リモワ/トパーズの粉状になった内装ウレタンと生地を張替え

(RIMOWA)リモワ/2輪サルサの内装生地をバリスティックナイロンに張り替え

⑦キャスター・底足の修理事例

スーツケース、キャリーバッグで最も多い破損はやはりキャスターではないでしょうか。アスファルトや石畳を走行する車輪は一番摩耗しやすいパーツになります。

ブランドバッグや一部のキャスターでは車輪のみの破損の場合でもキャスターベースごと取替えが必要であったり、純正の車輪でないと交換が出来ないものがあります。

それ以外の大半のキャスターは車輪のみの取替えが可能なものも多くあります。

その場合は車輪のみを代替えのパーツに交換するので比較的安価に納期も短く修理することが可能です。

(Samsonite)サムソナイト / コスモライトの欠損したキャスターをリサイクルパーツに交換

(Samsonite)サムソナイト/コスモライトのキャスターをリサイクルパーツに交換

(TUMI)トゥミ/スーツケースの斜めに削れた車輪を交換

(EMINENT)エミネント/スーツケースの車軸が破損したキャスターを交換修理

(Disney)ディズニー/キャリーバッグのゴムが割れたタイヤを交換する方法

(patagonia)パタゴニア/キャリーバッグの車輪ゴムタイヤ割れを修理

(Quicksilver)クイックシルバー/スノーボードバッグのキャスター破損を修理

(RIMOWA)リモワ/トパーズの固定キャスターの車輪のみ交換

★その他カスタム事例

スーツケースの外装はステッカーを張ったり、キーホルダーやネームタグをつけたり空港で見つけやすいように自分なりにカスタムされているかと思います。

ボンドリペアでは内装、外装に関わらずカスタムも承っております。
過去の事例をご紹介いたしますのでご参考にされてみてください。

(RIMOWA)リモワトパーズ / スーツケースの加水分解した内装を代替え生地に張替え

(samsonite)サムソナイト / スーツケースにハンガーフックを加工取付けしてカスタム

(MICKEY)ミッキーマウス柄/キャリーバッグのキャスターを2輪から4輪に改造

(HELLO KITTY)ハローキティー/スーツケースのサイドハンドルを追加で取付加工