(Keith Haring)キースへリング/スタンドキャディバッグの脚折れを修理
こんにちは。大阪でスーツケースやゴルフのキャディバッグなどのバッグ全般や家具、その他様々なモノの修理を承っておりますボンドリペアと申します。
今回は、(Keith Haring)キースへリングのキャディバッグ修理をご紹介します。
破損状態は、スタンド脚が片方途中で折れてしまっています。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグの修理](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-13-e1591336946461.jpg?resize=360%2C640&ssl=1)
スタンド根本の樹脂パーツが破損している修理事例は、
(EVISU)エヴィス / 折れてしまったキャディバッグのスタンド根元パーツを取替え修理
目次
1,スタンドパーツの状態を確認
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンド脚折れ修理](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-12.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
まずはスタンドパーツの破損状況を確認します。
スタンドパーツは基本的に根本の樹脂パーツ、脚のバー、ゴム脚キャップに分かれています。
今回破損しているのはスタンド脚のバーで片方だけ途中で折れ曲がって完全に破断しています。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンド脚が折れ曲がっている](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-11.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
根本の樹脂パーツとゴム脚キャップには破損は無さそうです。
2,今回のお修理方法
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンド根本を留めているカシメを抜く](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-10.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
今回は破損しているスタンドバーを1本作製して交換をいたします。
樹脂パーツをバーを留めている箇所から解体していきます。
根本の可動部分はカシメで固定されているのでこちらをドリルで削り落とします。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンド根本プラスチックパーツを取り外す](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-9.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
カシメを抜くとこのように樹脂パーツとバーを取り外すことができます。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンドパーツを解体する](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-8.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
ゴム脚キャップも同じように取り外してスタンドパーツをさらにそれぞれのパーツに解体します。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンド脚を元の色に合わせて塗装し作製](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-7.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
同じ径のアルミパイプを元のパイプの色に合わせて調色して塗装いたします。
柄やロゴプリントがある場合は再現が出来ないため無地になります。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグの脚をパイプから作製](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-6.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
これを元の長さに合わせてカットします。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンド根本カシメ留め](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-4.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
先ほど解体した工程を遡って組み立てていきます。
スタンドバーに樹脂パーツを付けて根本をカシメ留めします。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグの新しく交換したスタンド脚にゴム脚キャップを取付](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-3.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
ゴム脚キャップも元の位置に角度を合わせて取付けて完成です。
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグの折れた脚を新しく作製交換](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-1.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
3,今回のお修理費用と納期
![(keithharing)キースへリング/スタンドキャディバッグのスタンドバーを作製交換](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2020/06/keithharing-stand-2-e1591336955515.jpg?resize=360%2C640&ssl=1)
今回のスタンドバー作製交換1本で、費用が11.000円(税抜)、納期が約2週間でした。
※同じような症状でも付近の状態や使用するパーツなどにより費用や納期は変動いたします。
バッグ全体と破損部分の画像をお送り頂けましたらお修理可否の可能性と概算のお見積をお答えできますので お問合せフォームもしくはライン公式アカウントからお気軽にご相談ください。
ボンドリペアではゴルフのキャディバッグをはじめ、スーツケースやキャリーケースなどのバッグ全般や家具、その他様々なモノの修理を承っております。
投稿者プロフィール
![info@bond-repair.com](https://i0.wp.com/bond-repair.com/wp-content/uploads/2019/07/blog-profile.png?resize=150%2C150&ssl=1)
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