(DA17V)エブリィバン / ヘッドライトバルブをamazonで3,500円のLEDに交換した感想

こんにちは。大阪でスーツケースやゴルフのキャディバッグなどのバッグ全般や家具、その他様々なモノの修理を承っておりますBOND repair / ボンドリペアと申します。

今回は、ボンドリペアの社用車（ボンドカー）のお話です。
ボンドカーで使用している(DA17V)エブリィですが、田舎道を走っているとあまり感じないのですが明るめの街中を走っていると純正ハロゲンだと暗く感じる時があります。ということでヘッドライトバルブをLEDに交換しようと思います。

1,今回使用するLEDバルブ

まずは情報収集のため車に詳しい知人に聞いてみます。
amazonに売っているLEDバルブの値段の差はなんなのか。メーカーものにするべきか。HIDも選択肢に加えるべきか。
色々聞いてみましたがどれも一長一短があり絶対にこれがオススメという答えには行きつきませんでした。

もうこうなるとamazonのあまり信憑性のないレビューを見ながら自分の勘を信じます。

そして選んだのがこちら↓

2,ヘッドライトバルブ交換の手順

今回の取替え手順を動画にまとめてみましたのでよければご覧ください。

順をおって解説してみます。

最初ヘッドライトを外さずに隙間から取替えできるかなと思いチャレンジしてみましたが慣れていない上に新しいバルブを壊しても嫌なのでヘッドライトを取り外して作業することにします。

フロントバンパーを取り外すため、フロントフェンダーライナーのクリップを抜いていきます。
いつもキャディバッグの修理でお世話になっているクリップ外しが本来の役割で使用されるときがきましたね。

以前にほんの数か月だけ自動車板金屋さんでお世話になっていたことがあるのですが、初めてお客様のフロントバンパーを外した時にバンパーってこんなに柔らかくてしなるんだーと感心した記憶があります。

ボンネットを開けて見えている箇所のクリップやボルトを外してもヘッドライトは外れません。フロントバンパーを外したところにもボルトが隠れています。

ヘッドライトに繋がっているカプラーをすべて抜いていきます。
形状はそれぞれ異なるので特にマークしたりする必要はありませんでした。

外したヘッドライトを持って工房内に移動します。
正面に傷がつかないように布団を敷いてヘッドライトをひっくり返してバルブのゴムキャップを取り外します。

最初のご紹介したLEDヘッドライトバルブです。
パッケージが何とも言えず、、大事なのは中身です。

さて、この場面は動画からカットしましたが、なにかが間違っています。
なんでしょうか。
最初LEDバルブを見たときに『ゴムキャップに通るのか？まあゴムやし伸びるか』と自分を納得させて作業を進めていきます。

第一の難関ソケットを通過して第二の難関ユニット部分も無理やり通過しました。
最後のバルブ根元の冷却ファン部分はどう考えても通過する気配がありません。
ちなみにこの時点で取扱説明書は読んでいません。

悪戦苦闘しているとバルブ根元のカバーが回ることに気がつき、何段階か回していると抜けました。。
自分の愚かさにがっかりしながらまた難関を通過させてゴムキャップを取り外します。

無事付きました。

組付けていく前に点灯確認をしておきます。
問題なさそうですね。

配線はヘッドライトの裏で邪魔にならないところに結束バンドでまとめておきます。

ヘッドライトを固定してバンパーも固定していきます。
いつも組付けが終わるとクリップが余ったりするのですが今回はぴったり全部はまりました。

ようやく完成。

点灯ビフォーアフターを撮影したのですが、途中のトラブルですっかり暗くなってしまった上に壁との距離が近すぎてあまり参考にならない画像になってしまいました。

↑before↑

↑after↑

3,LED化して約1ヶ月使用した感想

LEDバルブに交換して約1ヶ月が経過した感想は、やはり明るくなった実感はありますね。
街中を走行していても影になっているところの視認性が高くなったように感じます。
他の製品で書かれていたようなファンの音も気になることはありませんでした。

他のLEDバルブと比較したわけではないのでこの商品だけを評価するのであれば3,500円でこの変化ならコスパは良いんではないでしょうか。

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